ルーブル美術館展に行ってきました。目玉は日本初「アルテミス、通称“ギャビーのディアナ”」です。１８０８年にルーブルに収蔵されて以来、初めて館外に出品されたものです。作品は３６０度の方向から鑑賞でき、清楚な容貌と肩に手をやる自然なたたずまいが美しいこの彫像は、ギリシャ風の短い衣装などから、狩りの女神アルテミスとされているそうです。何百点の制作物からなる今回の美術館展でしたがこの作品の美しさに圧倒され１５分ぐらいそこに佇まざるにはいられませんでした。今回も大変有意義な一日となりました。
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