→今回の大沼周遊1日コースで函館駅からの客を待っている様子。
道南のたびの2日目は次のようなコースであった。
湯の川啄木亭→駅前バスターミナル→男爵資料館→トラピスト男子修道院→大沼公園(食事)→遊覧船→城岱高原→北海道昆布館→はこだてわいん葡萄館→赤松街道→駅前バスターミナル→湯の川啄木亭
今日の話題は川田男爵についてです。
川田男爵は英国に留学し船舶技術を学びました。そのときイギリス女性と知り合い90通に及ぶラブレターを受け取っています。
しかしこの恋は実らず帰国しました。しかしこのとき一緒に食べたじゃがいもの味が忘れられず、北海道に渡って後じゃがいもを試験栽培し「男爵いも」として全国に広まりました。中山峠で食べた「あげいも」のそれです。
↑男爵芋資料館の外観
↑男爵芋資料館の内部
古い農機具が印象的であった。
↑トラピスト男子修道院
修道院では自給自足の生活をしており、当修道院は多数の牛を飼っていて、干草の刈り込みなども自分たちで行っているとのことだった。
↑トラピスト男子修道院の参道
ここの参道は日本の道100選に入っていることからもわかるように、長い上り坂は一本道で修道院へと続く天国の道のようだった。
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