先日、渋谷で大学の同期会があった。集まったメンバーは１７名、元々のメンバーの３分の１〜４分の１ほどである。卒業以来よく会っていた人もいれば、４０数年ぶりという人も多数いた。最初はずいぶんと変わってしまったなと感じていたがそこはお互いさまということで宴は進んでいった。話も弾み３時間があっという間に過ぎていった。この間亡くなった人もいた。その中には大学時代以来の親友も含まれている。なんでも話せる仲間だった。我々同期の亡くなった人数は他に比べ特異に多い。高校の同級生と比べてもそうだ。卒業間もないころから物故者が何人かいた。この数年で２名も欠いてはそういう年代に我々もなってきたということだろう。参加者の中にはまだ現役で頑張っている人も多くいた。私はすでにリタイアしてしまっているので彼らは羨望の的だった。次に会えるのはあと何年後だろうと思いながら家路についた。
大学正門前
←人気ブログランキングに参加しています。よろしければ１票を！
