ウフィツィ美術館展を観て
先日、上野の都美術館でウフィツィ美術館展を観てきた。GALLERIA DEGLI UFFIZIとイタリア語では書くそうだ。展覧会では黄金のルネサンス、ボッティチェリからブロンツィーノまでという副題がついていた。この美術館はルネサンスを代表する画家ボッティチェリの多くの作品を所蔵していることで知られている。ここでは豊かで多様なフィレンツェ・ルネサンスの真髄に迫っている。当日は80余点が展示されていた。ここの所蔵としては「パラスとケンタウロス」、「春」、「ヴィーナスの誕生」の作品が有名だ。このうち今回は「パラスとケンタウロス」が展示されていた。教科書で見た「ヴィーナスの誕生」は残念ながら見られなかった。キリスト教信者ではないがこうして宗教画の多くの作品を見ていると、どこか厳かな気持ちになるものだ。いってよかったと思った次第である。
パラスとケンタウロスの絵のポスター
パラスとケンタウロス
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