北海道大学古河記念講堂は、北海道大学キャンパス内にある建造物です。1909年11月24日に竣工しました。北海道大学クラーク像と中央ローンの北にあり、大学付属図書館の西側にあります。国の登録有形文化財に指定されているほか、さっぽろ・ふるさと文化百選の一つにも選定されています。
クラーク会館は昭和34年建設され、わが国の国立大学では最初の大規模な学生会館です。杉野目学長（当時）の強力な主導により、創基80周年事業の一環として実現しました。北大生のキャンパスライフになくてはならない施設として利用されています。筆者も学生時代、サークルで１階のロビーを利用したほか、よく食堂、本屋を利用したものです。
