上野の都立美術館で「ダビンチ展」を見てきた。去年渋谷の文化村で見た「ダビンチ展」以来である。昨年は「ほつれ髪の女」が目玉であったが、今年のそれは「音楽家の肖像」であった。これは日本初公開である。それから直筆のメモや素描を編纂した「アトランティコ手稿」の22点、父あての書簡の下書き、古典・絵画・人物のデッサン、光学・幾何学・機械・装置のデッサン、人体飛行に関する研究、レオナルドの愛読書などが陳列されていた。どれも興味深いものばかりである。これらはミラノアンブロジアーナ図書館・絵画館所蔵のコレクションである。このほかダビンチ派の絵画の数々も見ることができた。日本にいてみることのできる稀有のチャンスであったので、有意義な1日であった。帰りがけ付近のスターバックスで、「ストロベリー・チーズケーキ・フラペチーノ」を食べて帰宅した。
日本でのイタリア2013年のポスター
都立美術館内で唯一の撮影ポイント
スターバックス店内にて
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