「楽天2-3西武」(楽天生命パーク宮城) あと1人、あと1球から地獄に突き落とされた。2-0の九回。楽天の守護神・ブセニッツが、2死一、二塁でメヒアにカウント2ストライクからの3球目を左翼席に放り込まれた。痛恨の逆転3ラン。誰もが顔色を失った。 背信の右腕は「チームにただただ申し訳ない」と沈痛の面持ち。三木監督は、メヒアに7本塁打中6本を献上という現状に「配球面、攻め方を含めてまたいろいろ練っていきたい」と、対策見直しの必要性を口にした。 これで日曜日は5連敗。「僕も悔しいが、選手たちももっと悔しいと思う」と唇をかみしめながらも「ブセニッツは今までいい仕事、たくさん貢献してくれている。力に変えてくれたらいい」とかばい、前を向いた。
ライオンズはイーグルスに連勝、次週のロッテ戦に弾みをつけた。
(文・写真ともネットより借用)
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