neverjpのぶらり日記

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WSLでFlaskを走らせる

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Flaskを使ってテンプレートとイメージを表示させたところ

WSLでFlaskを走らせる

WSLでFlaskが使えるかテストしてみた。問題なく動いたが注意したい難点かある。以下箇条書きにしたので参照願いたい。約2日間でデモぐらいまでに至った。

① 前提としてWSLにPython3,Pip3,Flask,nkf,Vimがインストールされているものとする

② Python2は全角文字が使えないから注意が必要

③ Flaskはlocalhost上でHTML、CSSPython、JSが連携して動く

Windows上でエディター(秀丸TeraPadなど)を使って編集しその後USBメモリーに落としたものをWSL上に転送しnkfを使ってShift-JISをUTF-8に変換する

⑤ ソースの修正はWSL上でVimを使って行う

ディレクトリ構造はflaskをルートにtemplates,staticその下にcss,js,imagesを配置する

⑦ flaskフォルダーには.pyモジュールを置きtemplatesフォルダーには.htmlファイル、cssフォルダーには.cssモジュール、jsフォルダーには.jsモジュール、imagesフォルダーには.jpg、.gif、.pngなどのモジュールを入れる

⑧ ④マウントの仕方

$ sudo mount -t drvfs f: /mnt/usb/

fドライブにUSBメモリーをマウントする

$ cp -r /mnt/usb/demo01.* ./

USBメモリーのdemo01と付いたモジュールをWSLのカレントディレクトリに転送する

$ cp -r /mnt/usb/main.js ./

USBメモリーのmain.jsをカレントディレクトリに転送する

$ mv main.js static/js/

カレントディレクトリ上のmain.jsモジュールをstatic/jsフォルダーに転送する

⑨ Shift-JISのモジュールをUTF-8にコード変換する(WSL上で)

$ nkf -w < demo01.py > demo01utf.py

変換後demo01.pyにリネームしておく

⑩ demo01の実行の仕方

~/flask$ python3 demo01.py
pythonフレームワークのflaskを触ってみた。」を参照させていただきました。

pythonのフレームワークのflaskを触ってみた。

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JSのダイアログボックス

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