neverjpのぶらり日記

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オレンジカウンティ・アーヴァイン編

ボートパレードとパビリオン

【オレンジカウンティ・アーヴァイン編】
アーヴァインに住んでいた時は良くラグナビーチにドライヴしました。夕日がとても美しいところです。木の遊歩道が敷かれていて犬の散歩なども良く見かけました。アーヴァインの海岸では会社の同僚と良くビーチパーティーを行いました。会社では純粋な日本人が私も含めて二人しかおらずその方も半年後にサンフランシスコに行かれたのでネイティブジャパニーズは私一人になってしまいました。
またロスアンゼルスの郊外の山の中にはビッグベアレイク、レイクアローヘッドと呼ばれる湖があって、後者にはスケートリンクが併設されていて夏場でも楽しめました。フィギュアスケートの靴のサイズも揃っていました。
オレンジカウンティから船で魚釣りに出かけましたが船酔いのため釣りができず、帰りがけ仲間からイエローテイル(ブリ)の魚をいただきました。米国に住み始めた間もないころニューポートビーチから同僚のヨットでクルーズを楽しみました。単身で赴任した当初はまだ英語が分からなかったので食事はマクドナルドで済ませていました。システムは日本と同じですからね。このほかロスではガス欠で車がえんこしてしまい道路の中央分離帯でじっとしていたら通りすがりのパトロール・カーが立ち寄ってくれ、警察官にトリプルエー(日本のJAF)に入っていないかと質問され、幸運にも加入していたのでカードを渡したら、レッカー車を呼んでくれてこれも事なきを得ました。住んでいたところはアーヴァインというところで買い物にはファッションアイランド、サウスコーストプラザ(最近日本では有名になっていて、商店街の人が見学によく立ち寄るようです)といったところに行きました。また同じオフィスに働いていたメールマンがベテラン(退役軍人)の人で会員証を私のために作ってくれ、近くのモールで商品を安く買う事が出来ました。近くにはUCIという大学があり家内の運転免許を取るために練習によく出かけました。住んでいるアパートにはプールもあり夏場の休日によく出かけました。会社勤めでは昼食はカフェテリヤでとるのが普通ですが、オフィスの縮小化で閉鎖されていて、皆で車に分乗して近くのレストランへ行ってとることが多かったです。私のボスはレストランに行く車中で私の発音を良くチェックしてくれ“リトルのエルの発音”を何十回も訂正してくれました。
当地は乾燥期になるとサンタアナウィンドという風が吹いて自然発火したり不届きものが枯れ木に火をつけたりして大火になる事があるそうです。
最近では日本でも一般的になりましたがハロウィーンの季節があります。このころ子供たちは大挙して各家庭を“トリックオアトリート”と言ってまわります。お菓子をあげると黙って引き下がるのですが、渡さないと悪戯をしてから帰ります。私の場合は予想以上の子供たちが来訪したので途中でお菓子が切れてしまって、あわてて近くのスーパーまで買いに行く羽目になってしまいました。スーパーではお姉さんたちが黒猫の着ぐるみを着てレジを打っていました。日本もやがてそういう事になるのでしょうか?それから思い出されるのがニューポートビーチ(?)のパビリオンからでる満艦飾のボートの行進です。全体(何十隻ものボート)はゆっくりゆっくり進みます。そのイルミネーションの美しさは寒さを忘れてしまうほどでした。
日本に帰ってから米国には2度行きましたがその際私のボスの秘書だった方の家に遊びに行きました。
米国の生活を終えて日本に帰る事になりました。その時の同僚とレイオフされた元同僚が集まってお別れパーティーを開いてくれました。場所はトラバコキャニヨンといって山の懐でそのステーキハウスでは主賓のネクタイをちょん切って名刺とともにお店の中に展示します。私のネクタイと名刺が半永久的に保存されると思うとグッとくるものがありました。いい思い出になりました。


ラグナビーチの遊歩道にて

アーヴァインの上空から

会社の同僚とビーチパーティ、よくマシュマロやホットドックを焼いて食べました

滞在のハーフウェイでM.W.氏の歓送会にて

D.S.氏とサンディエゴ沖で、イエローテール(鰤)を釣り上げて

ファッションアイランドのシーズキャンディのお店の前で

住んでいたアパートからほど近いUCIにて

アパートのプールにて

元秘書のN.B.(写真中央)さんのお宅にお邪魔して

私の歓送会(トラバコキャニオンにて)

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