201016西武外崎は重症
日本ハムVS西武21回戦(日8-3西)◇15日◇札幌ドーム
先発マルティネス対ニールで始まった。経過は日本ハム近藤の活躍で日本ハムが7対3でリードして迎えた7回の表西武の攻撃は7番中村から始まった。中村がライト前ヒットで出塁して、8番木村が右中間を割って2塁打、ノーアウトで2,3塁とした。次打者は9番外崎である。ここで日本ハムの守備陣形は内野手が定位置やや深めに守った。1点はしょうがないという守りである。投手は秋吉である。今期は調子が出ず、防御率はここまで自己ワーストの6点台。右バッターを処理するため栗山監督は外崎まで続投させた。ここで外崎がまず考えなくてはならないことは内野に浅いフライを挙げては絶対にいけないこと。2塁ゴロを打てば1点入って1アウト3塁になる。次打者次第では確実に2点が入り7対5になるところだった。こうなれば試合は分からない。がしかし外崎はファーストファールフライを打ち上げてしまった。ボーンヘッドである。私は以前今の山川と外崎は技術的というより心の問題と書いた。このシチュエーションではだれが考えても2塁ゴロを打てば1点入るのは明白である。外崎はそれをしなかった。自分の打ちたいという欲求に勝てなかった。この後、左投手日本ハム堀に交代して後続の西武の打者は打ち取られ万事休した。このままでは西武は上に行かない。各打者に頭を使えと言いたい。(写真はネットより借用)
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